[2005.12.28 北日本新聞]
小さな政府実現を
野上浩太郎参院議員は、財務大臣政務官として初めて、予算編成作業に携わった。一般会計が8年ぶりに80兆円を割り込んだ18年度予算案について「小さな政府を実現していくための、土台固めとなる予算。早期の成立に全力を尽くす」と通常国会に向け、意欲を示した。
野上氏は12月入り、財政制度審議会など省内外の会議で多忙な日々が続いた。予算全体の議論や調整の場に参加し「経済政策全般に加え、国土交通、厚生労働などあらゆる分野の横断的な知識や視野が必要だと痛感した」と話す。
18年度予算案は、小泉純一郎首相の公約通り、新規国債発行を30兆円以内とし、一般会計は80兆円を割り込む緊縮型となった。野上氏は「メリハリをつけ、中小企業対策や地域再生といった必要な部分には集中的に配分した」と評価。
「人口減少や少子高齢化の中で社会の活力を維持するには、改革を進め、小さな政府の実現が不可欠。今回の予算は転機となるのでは」と話す。
通常国会では、政府側の一員として予算委員会などの答弁に立つことになる。

[2005.11.03 北日本新聞]
財務大臣政務官 野上浩太郎氏に聞く
財務大臣政務官に就任した自民党の野上浩太郎参院議員は2日、北日本新聞社のインタビューに対し「財政再建という最重要課題に、全力で取り組みたい」と意気込みを語った。
−大臣政務官への就任は初めて。抱負を聞きたい。
「財務省は、現在の日本の最重要課題である財政再建を推進する上で大きな役割を担う。財政金融委員会理事や予算委員会理事を経験し、質疑では『子供や孫の世代に膨大な借金を残してはいけない』と財政再建の必要性を訴えてきた。やりがいのある立場にしていただいたという思いと同時に、大きな責任をひしひしと感じており、全力で取り組みたい」
−政務官としての仕事の具体的な内容は。
「財務省の政策立案全般にかかわり、参院の委員会、理事会での調整役にもなる。谷垣禎一財務相から(2日午後に開かれた)臨時閣議直後に電話があり、特命として、WTO(世界貿易機関)の新ラウンド交渉について担当するようにとの指示を受けた。まずはしっかりとした18年度予算を編成したい」
−税体系全体の見直しについてどう考えるか。
「2010年代初頭にプライマリーバランス(基礎的財政収支)を黒字化するという中長期的な目標がある。そのためには歳出歳入の一体的な改革が不可欠だが、まずは歳出の無駄を徹底的に見直すことが必要だ。景気が良くなったと言っても地方経済の疲弊は続いており、税制については景気の足取りを注視しながら議論すべきだろう」
−事務方トップの細川興一財務事務次官も富山市出身だ。
「富山高校の大先輩であり、これまでもいろんな場でお会いしてきた。富山人脈で連携していければ心強い」


[2005.07.12 北日本新聞]
多様な農業 共存ルールを WTO交渉で北陸4県代表者集会
WTO(世界貿易機関)農業交渉北陸4県代表者集会は11日、東京・千代田区の全共連ビルで開かれた。北陸4県のJA代表者ら約60人が、多様な農業が共存できる農産物貿易ルールの実現を求め、結束することを確認した。
WTOは7月末までに、農業モダリティ(保護削減の基準)第1次たたき台を提出する予定。集会は、12日から中国・大連で開かれる非公式閣僚会議を前に、日本が主張している農業の多面的機能への配慮や食糧安全保障の確保をモダリティに反映させることなどを要請した。
県内からは江西甚昇JA富山中央会長ら14人が参加。江西会長は「世界各国で、農業は環境や自然を守るために必要だと認識されている。日本の農業を守るために頑張ろう」と述べた。
県在住の野上浩太郎、河合常則両参院議員が出席。代表して「野上氏がWTO交渉は農業輸出国の理論ばかりが優先されている。農業は国の根幹であり、未来に禍根を残さないようにしたい」と決意表明した。


[2005.07.09 富山新聞]
野上氏の再選へ結束 浩友会が総会「ここ10年が日本の節目」
自民党の野上浩太郎参院議員の政治資金管理団体「浩友会」と同党富山県参院選挙区第一支部の定期総会は8日、富山市の名鉄トヤマホテルで開かれ、約350人(主催者発表)が野上氏の一層の活躍に期待を寄せるとともに、2年後の参院選の必勝を期し、支持拡大を図っていくことをあらためて確認した。
あいさつに立った野上氏は、北陸新幹線の開業を控える富山にとっても少子高齢化などが大きな課題となっている日本全体にとっても、「ここ10年が大きな節目」になると強調。「目先のパフォーマンスに踊らず、国会で与えられた役割をしっかり果たし、富山のために全力で働きたい」と決意を示した。
これに先立ち、浩友会の八嶋健三会長が激励。続いて北島秀一郎自民党県議会議員会長、分家静男新湊市長、森政雄リードケミカル社長が順に祝辞を述べた。
総会ではこのほか、次期衆院選や各種地方選挙で自民党公認・推薦議員全員の当選を期し、全力で戦うことを決議した。総会後、野沢太三前法相が「司法制度改革と北陸新幹線の展望」と題して講演した。
北陸新幹線 「新宿ルートは必要」 富山で野沢前法相 財源は別枠で
自民党整備新幹線等鉄道基本問題調査会顧問の野沢太三前法相は8日、富山市の名鉄トヤマホテルで講演し、大宮駅から新宿駅に新幹線が乗り入れる地下ルートを整備する構想について「北陸新幹線の利便性を高めるために必要」との認識を示した。財源は現在の新幹線予算とは別枠で用意すべきだとした。
野沢氏は、東北、上越、長野の3新幹線が乗り入れている大宮−東京では、午前6時−8時には既に限界に近い本数が運転されていると指摘。「現在の長野新幹線(の運転区間)を延長し、車両を増結すれば、(北陸新幹線の)輸送力は確保できるが、便利な時間に走らせることができない」と述べた。
野沢氏はさらに、新宿ルートが実現すれば、現在の計画より約15分の時間短縮につながると利点を強調した。約6,000億円と見込まれている事業費については、JRに受益者負担を求めれば、北陸新幹線の開業時期に影響が出ないとした。

[2005.07.09 北日本新聞]
新幹線は景気の起爆剤 野上氏 経済人後援会が総会
野上浩太郎参院議員を支援する経済人で組織する「浩友会」と自民党県参院選挙区第一支部の定期総会が8日、富山市の名鉄トヤマホテルで開かれた。野上氏は「北陸新幹線は、地方の景気浮揚の起爆剤になる。10年以内の開業に向け、まちづくりや観光面の整備が重要だ」と述べ、地域発展への役割と責任を果たす決意を示した。
浩友会の八嶋健三会長が「当選以来4年たち、参院国対副委員長、予算委理事として活躍を目にするようになった。一層の飛躍に期待したい」とあいさつ。北島秀一郎県議会自民党議員会長、分家新湊市長、力示健蔵県市議会議長会長、森政雄野上浩太郎を支える会会長が激励した。企業経営者や市町村長、県議、市議ら約350人が訪れた。
新宿駅乗り入れを 北陸新幹線整備で野沢氏
自民党整備新幹線等鉄道基本問題調査会顧問で前法相の野沢太三氏が8日、野上浩太郎参院議員の経済人後援会総会で講演し、自民党内で浮上している北陸新幹線の新宿駅乗り入れ構想について「時間短縮、輸送力増強に必要だ。可能性や財源確保に英知を集めるべき」と積極的な検討を呼び掛けた。
東北、上越新幹線の大宮−東京間は既に、1時間に15本運行している時間帯もあり、増発の余裕がないと指摘。北陸新幹線が新宿駅に乗り入れれば、15分程度短縮されて、富山−東京は1時間50分余りで結ばれると力説した。
構想実現には6,000億円が必要とされ、整備新幹線建設全体の足かせにもなるとの見方について「新幹線建設と新宿駅乗り入れの財源は別の話」と否定。「新宿駅乗り入れで運行本数が倍増できるため、その利益を財源に生かす工夫こそ大切だ」と話した。
遅くとも、26年度末までの開業を目標としている県内工事区間に関しては「富山駅周辺の連続立体交差事業の進ちょくが早まれば、全体工事も早まる」と前倒しの可能性をあらためて示した。


[2005.06.19 北日本新聞]
ニート対策に本腰 自民が合同部会設置
急増するニートやフリーター対策を検討するため、自民党は「ニート・フリーター等対策合同部会」を立ち上げた。「日本の成長力を阻害する重要な課題」ととらえ、若者の自立や雇用を促す総合的な取り組みを提言としてまとめる方針だが、対策の難しさを指摘する声も上がっている。
平成16年版労働白書では、フリーターの数が217万人、就職する意思がなく職業訓練もしていないニート(若年層無業者)が52万人としている。10年後にはニートが100万人を超えると予測する民間シンクタンクもあり、深刻な社会問題となっている。
合同部会は、与謝野馨政調会長の直属機関。河村建夫前文科相が座長を務め、文部科学、厚生労働、経済産業、内閣といった関係各部会長も出席する。幹事を務める野上浩太郎参院議員は「ニートやフリーターは既に層≠ニして存在する。未婚化、少子化にも密接にかかわる問題で、しっかりと取り組んでいきたい」と力を込める。
政府は昨年末、キャリア教育の推進などを柱とした「若者の自立・教育のためのアクションプラン」を策定し、本年度予算で関連施策に679億円を計上した。
だが、関係者からは「職業訓練や労働体験の場を設けても、ニートを見つけ出し、その場に参加させるのは簡単ではない」と指摘する声が少なくない。
河合常則参院議員は「これだけ数が増えたからには何かしなきゃならないが、現状は手詰まりに近い。教育を変えるしかない」と厳しい見方を示す。合同部会副会長の長勢甚遠衆院議員も、合宿形式で集団生活を送る「若者自立塾」などを「それなりに意味のある対策」と一定評価するものの「個人の考え方や生活習慣の問題もあり、果たして行政は何をどこまでできるのか。様々な枠組みを組み合わせて、少しずつ積み上げていくしかない」と慎重に話す。
合同部会は政府の「骨太方針2005」に、ニート・フリーター対策を重点的に盛り込むよう申し入れた。教育政策や雇用政策、産業政策などを総合的に検証し、党としての提言を取りまとめる方針だ。


[2005.04.20 北日本新聞]
中国のデモ 影響懸念
自民党の野上浩太郎参院議員が19日の財政金融委員会で、中国のデモ活動が対日経済に及ぼす影響について質問した。
野上氏は「中国の反日運動は当初、経済に与える影響は小さいと考えられていたが、東証平均株価が大幅全面安となるなど、既に看過できない状況だ」と指摘し、対日経済への影響を懸念した。
谷垣禎一財務相は「デモ活動が日本の経済に与える影響については今後、慎重に見極めるべきだ」とした上で「日中関係はアジア、世界にとって重要な2国間関係であり、相互信頼の確立や共通利益の拡大が、両国経済の発展や地域安定に繋がる」と述べた。
野上氏は答弁を受け「大使館の保護という最低限の国際ルールが守られない状況は、断じて許せない。経済問題についても適切な政策を促す取り組みを期待する」と付け加えた。


[2005.03.24 北日本新聞]
予算案で賛成討論
自民党の野上浩太郎参院議員は23日の本会議で、平成17年度予算案について、自民、公明両党を代表して賛成討論した。
野上氏は、財政健全化に向けて一般歳出規模や新規国債発行額を抑制する一方、中小企業対策や科学技術振興費などに重点配分した点を評価。「少子化問題や若年者雇用問題などに対しても、きめ細かな施策が盛り込まれ、国民の声に迅速に対応した」と、賛成理由を述べた。
野上氏が、本会議で壇上に立ったのは初めて。自民党では、1期目の議員が予算案の討論で登壇するケースは珍しく、関係者は「予算委員会の理事としての働きが認められ、抜擢につながった」と見ている。


[2005.03.20 北日本新聞]
経済に「特効薬」なし
理事を務める予算委員会公聴会で質問に立ち、財政、税制、経済に関する公述人の考え方を聞いた。政府は平成22年初頭のプライマリーバランス黒字化を目標に掲げている。
公述人の1人、水野和夫(三菱証券理事チーフエコノミスト)は、プライマリーバランスについて均衡化は大切だが、自然増収だけでは難しい。歳出削減と増税を組み合わせていくしかないとの認識を示した。
「財政だけでなく、地域経済の活性化でも、公述人の認識とは大きなずれはなかった。参考になる点も少なくなかった」とし、「早い話、いずれも『特効薬』はないということ。今後も総合的な取り組みを着実に進めていくしかない」


[2005.03.16 富山新聞]
「経済成長へ道筋を」
自民党の野上浩太郎参院議員は15日、参院予算委員会公聴会で質問に立ち、プライマリーバランス(基礎的財政収支)の黒字化へ向けて「実質的な経済成長が必要で、成長への道筋をつける施策が大切だ」と述べた。
野上氏は、2010年初頭のプライマリーバランス黒字化を目指す小泉内閣の方針を評価した上で、少子高齢化やベビーブーム世代が年金受給者になることについて「税制やコミュニティーにおける社会保障のあり方が大きな課題」とした。また、野上氏は、地方と都市の経済格差についても問題提起した。


[2005.03.06 北日本新聞]
議員交流の促進に力
今年は日露修好150周年。日露関係発展の重要な節目と位置付けられ、政治、経済、文化の各分野で活発な動きが相次いでいる。日ロ友好議員連盟常任理事の橘康太郎衆院議員はこのほど、来日したロシア下院若手議員と領土問題を中心に意見交換し、野上浩太郎参院議員は両国若手議員で構成する「桜の会」を創設。両氏とも議員交流の促進に力を注いでいる。
日本とロシアは、1855年の日魯通好条約締結で正式に国交を開いた。今年は修好150周年、戦後60年に当たり、大統領訪日が予定されている。最大の懸案である北方領土問題についてはロシア側が「二島返還」を打ち出し、「四島返還」を目指す日本側との隔たりは大きいが、節目の年を日露関係発展につなげたいとの思いは両国政府とも一致している。
このほど来日したロシア下院の議員は20代から40代の8人。日本青年会議所の出身者でつくる「対ロ国会議員の会」代表団が昨秋、ロシアを訪問した際「次はぜひ日本に」と呼び掛けた。2月に都内で開かれた第2回日露賢人会議でも「若手議員を含む議員交流を活発化すべき」との提言があり、早期の来日が実現した。
日ロ議連の懇談会には、橘、野上両氏が出席、領土問題などで意見交換した。自由討議で突っ込んだ意見は少なかったものの、政界でも有数のロシア通として知られる橘氏は「早期に平和条約を締結すべきとの認識は共通している。領土問題の解決に向け、知恵を出していくしかない」と表情を引き締める。
橘氏は、両国でのエネルギー分野を中心とした経済協力も重視する。東シベリアの石油パイプラインの出口が中国側ではなく日本海側に決まったことを高く評価し「環日本海の玄関口である富山に大きなビジネスチャンスが生まれる。プロジェクトの推進には日本の一層の協力が欠かせない」と指摘する。
野上氏は、議連の懇談会に続き、訪日したロシア側議員8人と自身を含む衆参国会議員7人で、日露若手国会議員の会「桜の会」を創設、調印式に臨んだ。両国の友好と善隣関係の強化を目的とし、年末までに正式な議定書を取り交わす予定。「将来を担う若手議員間の交流を活発化させることは、必ず両国関係の発展につながる」と意欲を見せている。


[2005.02.19 富山新聞]
日中関係改善求める 政治、文化で相互理解を
参院国際問題に関する調査会の理事を務める自民党の野上浩太郎参院議員はこのほど、同調査会に出席し、日中関係の課題と今後について「相互理解を進めることは論を待たない。政界ネットワーク確立と民間文化レベルでの交流促進が求められる」と述べた。
参考人として慶大の国分良成東アジア研究所長とチャイニーズドラゴン新聞編集主幹の孔健氏が出席し、小泉純一郎首相の靖国神社参拝やサッカーのアジアカップでの反日運動など両国間の根深い問題点を指摘した。
野上氏は、東シナ海の天然ガス田開発をめぐり、日中間の排他的経済水域の主張の食い違いが両国の感情悪化を招くことを懸念する「2004年は中国が最大の貿易相手であり、日中関係は重要な局面を迎えている」とみて、今後はさまざまな角度から相互理解を深める手だてを探ろうとしている。


[2005.02.06 北日本新聞]
少子化対策に力点を 予算委初質問の野上氏
自民党の野上浩太郎参院議員が、参院予算委員会で初質問し、少子化対策について政府の見解をただした。少子化問題は県議時代からのライフワークの1つ。少子化を食い止めるための省庁横断的な施策と児童関係給付の引き上げを求めるとともに、間もなく到来する人口減少時代に対応した社会システムの必要性を強く訴えた。
予算委員会は、国政全般に関する政府、与野党論戦の場で、野上氏は同委員会の理事を務める。テレビ中継が入り、各党とも花形議員を質問者に立てて挑む。議員数が多い自民党では、若手の出番はなかなか巡ってこないとされ、野上氏のような1期生が質問するケースはまれだ。
野上氏は、テレビ中継に備えて「ビジュアル的にも議論を分かりやすくするために」と、縄文時代からの超長期的な人口推移をグラフ化したパネルを作成。来年ピークを迎える日本の人口は、今世紀末には半減する見通しで「少子化問題は国家的な課題。地元でも極めて関心が高い」と強調する。
日本は、社会保障関係給付のうち、高齢者関係給付が70パーセントを占め、児童・家族関係給付は4パーセントに過ぎない。欧州では児童関係の各種手当てを10パーセント近くまで引き上げることで、急激な少子化を食い止めている国もあり「国が少子化に本気で取り組むというメッセージを示すために、現役世代が多少我慢しても、思い切って未来の子供に投資すべきだ」と指摘した。
昨年は、党の若手議員でつくる「少子化社会ビジョン研究会」の一員として、人口減少に対応した社会システムの構築について政策提言しており、出席した関係閣僚に「ぜひ参考にしてほしい」と呼び掛けた。小泉純一郎首相からは「厚労省だけでなく、全省庁挙げて真剣に取り組みを進めていく」との答えを引き出し、「総理の強い熱意を感じた」と、初質問を終え、満足そうな笑顔を浮かべた。


[2005.02.02 富山新聞]
少子化で環境充実要望
自民党の野上浩太郎参院議員は1日、参院予算委員会で初の質問に立ち、「少し我慢しても未来の子供に投資していく『未来志向の対策』を思い切ってやる必要がある」と、子供を生み育てやすい環境充実への施策の転換を求めた。
野上氏は、日本の社会保障給付のうち、高齢者関係が70%に対して児童・家族関係は4%にとどまっていることを強調。尾辻秀久厚生労働相からは「女性の働き方や子育て支援サービス、若者の失業増加の対策など社会全体で取り組みたい」との確約を得た。
予算委はテレビ中継も入るため「国会論戦の花」と呼ばれるが、初登板の野上氏は先月30日に地元で開いた国政報告会を引き合いに「女性から率先して(子づくりを)頑張ってほしいと言われた」など場を和ませる余裕もちらり。
この日は人口推移のボードを手に熱弁を振るった野上氏。昨年8月には党の若手国会議員でつくる「少子化社会ビジョン研究会」で、社会資本整備や先行研究の提言を行っただけに、小泉純一郎首相を前に「ぜひ参考にしていただきたい」とPRも忘れなかった。


[2005.02.02 北日本新聞]
未来担う子供に投資を 野上氏 少子化対策で質問
自民党の野上浩太郎参院議員は1日、参院予算委員会で少子化対策について質問した。
野上氏は、フリーターやニートと呼ばれる定職を持たない若者が増大していることから「自立しない若者は将来に希望がなく、家庭も持たない。このような社会には活力はなく、少子化スパイラルにつながっていく」と強調。現状では、社会保障給付に占める高齢者関係給付が約70パーセントなのに対し、児童・家族関係給付が4パーセントにしか過ぎず「年金や医療、介護はむろん大切だが、少し我慢しても、未来を担う子供に投資すべきでは」と述べた。
小泉純一郎首相は「少子化対策は厚生労働省だけでなく、各省連携してやっていく。子供は社会の宝であるという意識が必要だ」と答えた。


自民党の野上浩太郎参院議員は21日、2月26日から長野市で開かれるスペシャルオリンピックス冬季世界大会のトーチラン(聖火リレー)に参加し、知的発達障害を持つランナーに伴走した。
スペシャルオリンピックスは知的障害を持つ人たちのスポーツ大会で、スペシャルオリンピックス支援議員連盟(会長・河野洋平衆院議長)が国会議員にトーチランへの参加を呼び掛けた。そろいの赤いバンダナと赤いベスト姿の野上氏は、同僚議員約30人とともに国会の周辺約500メートルをトーチを持ったランナーのスピードに合わせてゆっくりと伴走した。
野上氏は昨年10月、富山市で行われたトーチランにも参加しており「この大会をきっかけに、知的障害を持つ人たちの自立と社会参加を促進したい」と話している。


[2005.01.22 北日本新聞]
紋付きりりしく 野上・河合参院議員
超党派の国会議員でつくる和装振興議員連盟(会長・森喜朗前首相)に所属する野上浩太郎、河合常則両参院議員は21日、通常国会開会式に、紋付き・はかま姿で出席した。
議連会員は、日本の礼服で天皇陛下をお迎えしようと、開会式には和装で臨んでいる。森会長や扇千景参院議長ら衆参の国会議員約70人が華やかな着物姿を披露し、開会式後に国会中央玄関前で記念撮影した。
議員になってから4年連続で開会式に和装で出席している野上氏は「これからの通常国会に気を引き締めて臨みたい」とりりしい表情を見せた。河合氏は家業が呉服店だけに「自宅から送ってもらって自分で着付けした」と言い「日本の良さをあらためて感じる」と笑顔で話していた。


[2005.01.22 富山新聞]
自民河合氏 野上氏と和装で登院
超党派の和装振興議連(会長・森喜朗前首相)の一員である自民党の河合常則参院議員は21日、国会召集日恒例の「和装登院」に初参加し「腹に力が入って気が引き締まる」と、150日間の長丁場へ意欲をみなぎらせた。
この日は野上浩太郎参院議員とともに開会式に臨んだ河合氏。城端曳山祭保存会長を務め、地元で呉服店を営むだけに「着付けは当然自分でやった」と、和装はお手の物といった様子。
毎年参加している野上氏は「伝統文化を若い世代が大切に受け継ぐという議連活動は意義深いことだ」と話した。
今国会は、河合氏にとっては初の通常国会、野上氏も国対副委員長や党改革本部幹事などを勤める重要な1年であり、それぞれ緊張の面持ちで森氏らとの記念写真に納まっていた。


[2005.01.09 富山新聞]
新市の選挙へ結束求める 長勢、野上氏「森市長の当選を」
自民党の長勢甚遠代議士と野上浩太郎参院議員の新春の集いは8日、富山市の名鉄トヤマホテルで支持者ら約1,300人(主催者まとめ)が出席して開かれた。長勢、野上両氏は4月1日に発足する新「富山市」の市長選、市議選に言及し、「同志の森雅志市長や市議の当選を勝ち取ろう」と支援を求めた。
来賓の石井隆一知事はあいさつで、北陸新幹線の金沢(松任車両基地)開業が2014(平成26)年度末と決まり、前倒しを目指すとの表現が盛り込まれたことを挙げて「自民党政調会筆頭副会長で、新幹線調査会幹事長である長勢氏の働きがあったからこそ」と感謝の意を示した。
森市長は「私自身のこの1年間もよろしくお願いしたい」と会場を沸かせ、河合常則参院議員は「今年も縦横無尽の活躍を」と長勢、野上両氏の手腕に期待した。
この後、年頭あいさつに立った長勢氏は「経済改革や財政改革も大事だが、社会改革を忘れてはいけない」として、今年の課題に社会保障制度の改革を挙げた。その上で「社会の在り方を与野党で協議できるようにしたい」と抱負を語った。
野上氏は戦後60年となる今年を「創造元年」と位置づけ、「当選してから3年が過ぎ、今年から後半戦に入る。国対副委員長、予算委員会理事として新年度政府予算案を1日も早く成立させねばならない」と決意を述べた。


[2005.01.09 北日本新聞]
「8,9年後 完成も」 長勢・野上氏が新春の集い
長勢甚遠衆院議員、野上浩太郎参院議員を支える新春の集いが8日、富山市の名鉄トヤマホテルで開かれ、出席した約1,300人が新しい年の飛躍を誓い合った。
長勢、野上両氏を支える会の森政雄会長が「郵政民営化の行方次第ではことしの中の解散もあり得る。変わらぬ圧倒的な支持をお願いしたい」とあいさつ。石井知事、森富山市長、河合常則参院議員が来賓あいさつした。
長勢氏は、北陸新幹線の県内全線フル規格整備が決まったことについて「ここまで40年かかったが、開業の見通しが立ったことに感謝したい。8,9年後にはできるかもしれない」と述べ、政府が平成26年度末とした長野−富山−金沢車両基地の完成時期前倒しに期待を寄せた。野上氏は「戦後60年の節目を迎え、日本の歴史、文化、伝統をしっかり見つめ直す機会。日本の創造元年とするよう心新たに取り組みたい」と話した。
平村国光自民党県連副会長の発声で乾杯。和やかに歓談した。高見隆夫富山市議会議長の音頭で万歳し、締めくくった。


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