活動レポートActivity
野上浩太郎オフィシャルサイト
「日露若手国会議員の会」にてロシア等訪問
今般、「日露若手国会議員の会」でロシア(モスクワ、サンクトペテルブルグ)、エストニアを訪問してきました。日露若手国会議員の会は、これからの日露関係を担っていく若手の同世代の議員が日露間の様々な課題を議論しながら、信頼関係を築き、確固とした議員外交の道筋を確立していくことを目的に、2004年に設立され、以来7年間、相互交流を続けています。また、その前身として日本青年会議所のメンバーによる「日露友好の会」による学生交流プログラムも約20年に渡って続けられています。
今般の訪露でも、ロシアの国会議員はもちろん、経済発展省局長等の当局、民間経済人などと多くのセッションを持つことが出来ました。そして、北方領土問題をはじめとした様々な日露間の課題について率直な意見交換を交わしました。
また、ロシアでは12月に国政選挙、1月に大統領選が予定され、来年はウラジオストクでAPECの開催も決まっており、経済、政治状況について大きく動く局面にあります。様々な議論を交わしましたが、例えば、私からは、具体的に「シベリア・ランドブリッジ構想」について言及しました。これは、日本海側の港(伏木富山港)からウラジオストクまで物資を運び、シベリア鉄道を通ってモスクワやサンクトペテルブルグ、そして欧州への物流ルートという日露間の大動脈を確立するものであり、船便に比べ日数にして大幅な短縮が可能で、日露間の経済の活性化に大きく寄与するものです。この構想について、サンクトペテルブルグではトヨタ、日産の工場を視察し、それぞれの社長、幹部社員と意見交換し、モスクワでは、経済発展省の局長、国会議員等とも議論しました。課題は、振動を防ぐ技術と、コスト面の二点ですが、いずれも解決可能であり、関係者は大変前向きでした。今後とも、この「シベリア・ランドブリッジ構想」の実現に向けて、しっかりと取り組んで行きたいと思っています。
また、エストニアでも、大臣、国会議員、外務省関係者等と多くのセッションを致しましたが、税制、投資環境、労働法制等が極めて透明で整備されており、日本企業の進出にも大きな可能性があると感じました。今後ともエストニアとの議員交流も活発化してきたいと考えています。
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